2016年03月28日

春の名鉄・大鐵詣で(その2)大鐵編

3月27日、日曜日、天気予報に反してよいお天気です。
ライブカメラ画像で富士山を見るとうっすらと霞がかっており、こちらも行きたいなぁ・・とか思いつつ、でも大井川鐡道を目指すことにします。

旅先ではいつも始発列車に乗るのが僕流ですが、今回は疲れを出さないために朝7時までホテルで寝ておりました。
で・・せっかくですから朝の豊橋の電車風景を・・
豊橋鉄道市内線、市電と呼ばれています。
いきなり、古いタイプの電車が・・
名鉄の美濃町線にいた電車で、3203号を名乗っています。元は名鉄モ582号とのことです。
0327豊橋市内線3203.JPG

今度は新しい感じの電車、784号でこちらは名鉄揖斐線にいた電車です。
広告電車になっていますね。
0327豊橋市内線784.JPG

そして一目で東京都電とわかる・・3501号、都電7000形が前身だそうです。
0327豊橋市内線3501.JPG

豊橋は東海地方で唯一、路面電車の残る街、規模の大きかった岐阜が廃止されてからも、路線延伸で新ターミナル乗り入れを果たすなど元気なところを見せてくれています。

もう一つ、豊橋鉄道の渥美線・・
東急から来たバッドスタイルの電車が並んでいました。
0327豊橋豊鉄1801・41807.JPG

普通電車を乗り継ぎ、途中、浜松で駅蕎麦の旨さに驚き・・(自笑亭というお店でした)
金谷へ・・桜まつり開催中とかで劇混みを予想していたのですが、案外、この駅は空いておりました。
家山までの乗車券820円と新金谷・家山間の急行券800円・・高いなぁ。。。

南海から来た21001号が入ってきました。
0327大井川金谷21001.JPG

車内の様子・・
南海時代の転換クロスが嬉しいですね。
0327大井川21001車内.JPG

電車は切符の発売に手間取った乗客を待って5分ほど遅れて発車・・新金谷まで一駅、茶畑を眺めながら静岡に来たという実感がわきます。

新金谷で乗ってきた電車の横にいるのは国宝級の客車!
オハ35149です。
小倉工場の意欲的試作車、ノンヘッダの珍しい客車です。
0327大井川新金谷オハ35149・21003.JPG

臨時急行列車「さくら」号はこれまた国宝級の機関車、C10の牽引、C108号機は残存唯一のC10です
「さくら」ヘッドマークは国鉄のものを模したのでしょうか・・とても似合っています。。
0327大井川新金谷C108.JPG

ホームには大勢の乗客があります。
大半の方が新金谷まで自家用車かバスで来て、SL列車だけに乗りに来るのでしょうね。
「かわねじ1号」用の35系客車と隣にはこれまたまた国宝級、オハニ36が。。
0327大井川新金谷オハ35・オハニ36.JPG

金谷で発行してもらった急行券には2号車15Aとあります。。
トーマス色に塗られた哀れな43系客車を先へ歩いていくと・・何と2号車にはこの客車が・・
スハフ432・・これまたまたまた国宝級の客車、かつての国鉄特急客車で「銀河」運用を離脱してからは四国で通勤列車に使われていた客車です。
0327新金谷スハ不432.JPG

大井川鉄道所有ではなく、日本ナショナルトラストの所有、こうして貴重な姿を保っています。
車内です。
かつての回転クロスは通勤列車転用の際に固定化されています。
0327大井川スハ不432車内.JPG

この客車に乗れることを心底嬉しく思いながら・・
与えられた席はグループ毎に発売されているのでボックス独り占めですが・・・

列車が走りだします。
今回は家山までの往復しかしないのですが、それでも片道30分ほどかかります。
シンダ―の匂い、ゆっくり進むレールジョイント、乗り心地の良いTR47台車・・
この走りの感触はまさに福知山線山間部などを思い起こすもの・・涙が出そうになります。

しかし、その時、乗客の老人が孫と思しき子供を連れてやってきて、無理やり僕の前に座らせました。
どうやら大人たちの間に挟まって面白くなさそうなお孫さんを独りにしたのでしょう。
別にかまいませんし、大人しくして楽しんでおられる様子・・
でも挨拶位はあったほうがよくないか・・・・・・??

ま・・いいか・・
客車の乗り心地を楽しみ・・景色を楽しみ、持ってきた焼酎の缶を開けて、呑み鉄モード・・
30分でも乗りではありますが、やはり1時間半の千頭まで行きたいなぁ・・

やっぱり僕は大井川では機関車より客車が好きなんですよね。。
機関車もいいけれど。。

家山到着・・
さくらまつり開催中・・さくらは・・全く咲いていません。。
それゆえ・・鉄には混雑を避けて列車が眺められるわけで・・

駅の南側の橋梁へ行ってみました。
周囲は休日を楽しむ家族連れが楽しそう・・
川べりで腰かけて列車を待っていると、数メートル先の対岸にやってきたお孫さんを連れた男性が・・こともあろうに石投げを始めました。
それもついに一つが僕のすぐそばで落ちて飛沫を被ります。
で・・僕がおどろいて見つめると・・「あっちに人がいるから、あっちに投げちゃ駄目だよ」なんて言ってます。
おっさん、おっさん、お孫さんの投げた石ぢゃなく、あんたの投げた石が危ないところまで来たんやぞ・・・と言いたいですが、こっちも楽しい気分を壊されたくないし、あちらにとっても小言を言われたら楽しくなかろう・・
で・・我慢しましたが・・
謝るの、当然ぢゃないか???

ま・・ええか・・焼酎を呑むとかえって穏やかになるワタシです。。
定期急行「かわねじ1号」が行きます。
C5644がけん引、さくらのヘッドマークがあります。
0327大井川家山C1144かわねじ.JPG

列車が行きます。
古き良き時代の列車です。
0327大井川家山C1144かわねじ2.JPG

後部補機に電気機関車、いぶき501が付いています。
この風景もまたなかなか宜しいですね。。
0327大井川家山いぶき・かわねじ.JPG

家山までの急行列車は本日臨時に三往復するようです。
さっきと同じ編成が来ました。
0327大井川家山C108さくら1.JPG

接近します。
オレンジ色の客車が哀れ・・しかし、煤けてだいぶ雰囲気に合うようになった気がします。
0327大井川家山C108さくら2.JPG

さっき乗車したスハフ432が通過していきます。
どっしりとした頼もしい台車は国鉄優等客車の証・・
0327大井川家山さくらスハフ432.JPG

さて・・駅へ戻ります。
途中、E101を先頭にした「さくら」号がみられました。
オレンジの客車が。。。。
0327大井川家山E101さくら.JPG

東急から十和田観光電鉄を経てやってきたバッドスタイルの通勤電車、7204号・・
近鉄特急・京阪特急の置き換えにこれでは…高額な運賃を取っているんですから何とか車内も改装してあげてくださいな。。
0327大井川家山7204.JPG

その電車の反対側、後ろの車両の運転台取り付け改造を施した側が、留置中の京阪電車と並びました。
京阪電車、修理して使おうよ〜〜〜
0327大井川家山7305・3008.JPG

駅のホームへ・・
発車していく上り臨時「さくら」号、上りは座席指定はナシだそうで・・女性三人組が「どの客車がいいかしら」なんて言っているものだから・・
「2号車がいいですよ〜〜〜国鉄特急の古い客車ですよ」と言ってあげました。。
酔っぱらいはおせっかいです。。
「え〜〜〜ほんと、この客車だけ雰囲気が違うわ〜〜〜」と喜んで乗っていかれました。。

で・・上り「さくら」号、発車していきます。
上りは電気機関車が本務のようです。
0327大井川家山C108さくら後追い.JPG

んで・・南海電車入線・・
全般検査を受けて綺麗になった21003の編成でした。
0327大井川家山21001.JPG

ホームには100人近くの人がおりましたが・・この電車、それでも大半の乗客が座ってしまえました。
さすが、南海電車。。。
新金谷で大半の乗客が下車し・・金谷へ・・
なんとも満ち足りた時間ではありました。。

いよいよ帰路です。
向かいの上りホームには211系が入ってきました。
0327金谷211系.JPG

今回の旅の撮影はこれまでです。
このあと、浜松、豊橋、大垣、米原で乗り換え・・
浜松から先、乗換駅は覚えているのは当然としても・・あとの駅は全く記憶にありません。。。
それでも、座席や乗り心地はJR東海の313系が・・
車内の美化や窓の清掃はJR西日本の223系がいいなぁ・・と思いながらうとうとと・・
列車は快適に走りました。
普通電車の旅でこんなに快適でいいのでしょうか。。
大阪駅からは乗り過ごすと赤穂まで行きかねず・・我慢して起きていましたが。。。
posted by こう@電車おやじ at 12:45| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春の名鉄・大鐵詣で(その1)名鉄編

春には珍しく青春18きっぷを買ったのですが、一度使ったきりでそのままになっておりました。
2週間のブランクを経て、3月26日から予定通り東海方面へ・・
ほんとうは「ムーンライトながら」を使って東京へも行きたかったのですが、切符が売り切れでは仕方がありません。
ビジネスホテルで二泊するほどの予算はないし・・

明けでぼうっとする頭を抱えて・・10時ごろに垂水駅から普通電車に乗り、劇込みの新快速で東を目指します。
まさに行楽日和、電車は満員、それでも夏の暑さも冬の寒さもないことがどれほどありがたいか・・
大阪で座れて、そのまま米原へ・・快適な電車の旅はいいものです。

各駅のホーム先端に鉄道ファンの姿がありません。
ダイヤ改正初日、大阪管内から名のある列車が消えて、鉄道ファンが意気消沈しているのかなと・・そのダイヤ改正初日にネタのない旅をする僕は変わり者かな・・

米原・大垣で階段を使った乗り換え、岐阜で降りて名鉄駅のあまりのしょぼくなった様に驚きながら・・名鉄岐阜から「快速特急」に乗りましたが・・
これ、最速列車なんですよね。。。
笠松、新木曽川、名鉄一宮、国府宮停車って・・これに須ヶ口と栄生を付けたらまんま、急行やん・・と、かつての特急は新一宮のみ停車、国府宮停車列車の際には「この列車は特急ですが、国府宮にも止まります」と注釈の放送があったものですが・・どこの私鉄も停車駅を増やしている現状になんとも・・とか思いながら・・
横のJR普通と停車駅数変わらんやん・・・・・
それでも1200系電車はいかにも名鉄といったガチャガチャした楽しい乗り心地・・・

新木曽川で普通電車に乗り換え、元伊勢という駅で降りてみました。
JRと並行する区間で地元の大蔵谷を連想させます。
3200系の急行、かつての急行は転クロ、SRだったのになぁ・・それでも赤いからまだ許せる。。
0326元伊勢名鉄3217.JPG

2300系の特急、セミクロスというより、セミロングといったほうがよさそうな電車ですが、車内は案外かっこいいんですよね。。
0326元伊勢名鉄2200.JPG

その後ろに少数派1700系が特別車でつながっておりました。
3連で登場したパノラマスーパー支線用ですが、2連に短縮され、2300系と連結して走ることになりました。
0326元伊勢名鉄1700後追い.JPG

2200系特急がJR313系と並走してやってきます。
あちらは各駅停車ですが、所用時間は名鉄特急並み。。
0326元伊勢名鉄2200・JR313.JPG

パノラマスーパー、1000系後追い、この電車を眺めに来たようなものかも。。
0326元伊勢名鉄1000後追い.JPG

で・・電車に乗り、一宮を超えて妙興寺という駅で降りてみました。
高架駅なんですが、高架が新しいわりに駅は痛んでいます。
待合室の扉が撤去されたままになっていたり・・あまり良い雰囲気ではありませんね。

3700系急行・・赤いから許す(苦笑
0326妙興寺名鉄3705.JPG

1000系パノラマスーパー。
0326妙興寺名鉄1000.JPG

数本撮影して・・あ・・ステンレスカーも撮ってはいますよ。。
アップしてないだけ。。

国府宮で特急、2300系に乗り換え、車内のセミロングに驚きながら、それでも案外こういうやり方もかっこいいなぁとか思ったり・・
それでも名鉄がビジネスライクになっていくの悲しいなぁ・・

この特急で神宮前へ・・
駅前歩道橋を見に行きたかったのです。
新しい歩道橋は完成間近のようで、眺めもそれに遮られ悪くなっています。

1200系の特急・思えばこの系列までが僕の愛した名鉄電車かな・・
0326神宮前名鉄1200.JPG

その後ろ、1000系の特別車。
0326神宮前名鉄1000後追い.JPG

反対方向の特急が1000系、2200系と出会いました。
0326神宮前名鉄1000・2200.JPG

すぐに折り返して、今度は栄生へ・・
お立ち台の定員は一名です。。。
真横にJRもありますが、それどころではありません・・・・
留置2000系と特急2200系。
0326栄生名鉄2200・2000.JPG

パノラマスーパーリニューアル車、1000系、リニューアルされてよかったと思います。
廃車になった多くの仲間の分も頑張って。。
0326栄生名鉄1000リニューアル.JPG

6500系、登場当時はあまり好きではなかったのですが、こうしてみると案外いいですね。。
0326栄生名鉄6500.JPG

6000系、名鉄杯の看板付き。。
この顔立ち、肩のライン、まさに旧き良き名鉄電車の名残です。
0326栄生名鉄6000.JPG

パノラマスーパ―1000系。
0326栄生名鉄1000.JPG

残存唯一のSR系、5700系も来てくれました。
本日は土曜日のため、日中の特急運用はありません。
こういう優秀車両が各駅停車にだけ使われるの・・もったいないです。。。
0326栄生名鉄5700.JPG

さらに一駅乗って・・東枇杷島へ・・
ちょうど6000系初期型が来てくれました。
この連続窓、この顔立ち、ああ名鉄〜〜〜
0326東枇杷島名鉄6000初期型.JPG

駅から外に出てみます。
駅の通路・・いい雰囲気ですね。
この駅は戦時中のものです。
0326東枇杷島駅通路.JPG

庄内川の堤防で・・
5000系を名乗るステンレスカー、SR系の機器を流用した電車ですが、イメージ的にはあの流麗なSRとは程遠く・・
言わせていただくなら、こんなの、名鉄ぢゃない。。
(昔の名鉄のファンの戯言、聞き流してくださいませ・・(涙・・)
0326東枇杷島名鉄5000.JPG

1000系リニューアル編成。
0326東枇杷島名鉄1000リニューアル.JPG

後ろは1200系リニューアル・・
0326東枇杷島名鉄1200リニューアル後追い.JPG

ついでに・・
新幹線がすぐそばを走っていたので・・逆光気味のかっこいいところを・・
0326東枇杷島JRN700.JPG

でも、東海道新幹線は同じ電車ばかりで、数本撮影して飽きました。。

東枇杷島駅へ戻ります。
「さくら」の看板を付けた3700系です。
ラッピングがされてます。
0326東枇杷島名鉄3700さくら.JPG

うお〜〜〜〜
1000系パノラマスーパーと6500系が並んでくれました。
0326東枇杷島名鉄6500・1000.JPG

2200系特急。
0326東枇杷島名鉄2200.JPG

6000系!!
開閉窓の後期型。
0326東枇杷島名鉄6000後追い.JPG

2000系全車指定席特急「ミュースカイ」が8連でやってきました。
0326東枇杷島名鉄2000・8連.JPG

さて・・この辺りでお開きにして・・
ほとんど浦島太郎状態の名古屋の町中へ・・
facebookでお友達になってくれた鉄道マンの方と、名古屋駅近くの居酒屋で一杯やります。。

待ち合わせの場所、知っているはずと思い込んでいたのですが、名古屋の変貌ぶりは神戸の田舎者には・・
焦って、わからず、結局・・インフォメーションのお姉さんに伺いました。。
場所ですか・・
ここです〜〜〜〜話には聞いていましたが・・仰天です。。。
名古屋のパワー、恐るべし。。
0326ナナちゃん人形.JPG

盛り上がる鉄話、こうして各地で鉄の友達とお会いできるのはとてもうれしいことです。
時間は進み、あっという間に進み、気が付けば夜9時を回っていました。。
名残惜しくお暇とさせていただきながらも、道に不案内な僕のためにJRの改札まで送っていただきました。

JRセントラルタワー・・
この巨大なビル群、大阪駅でもそうですが、これほどの経済力を国鉄は持っていたわけで、無理に押し付けられた満鉄年金と、ローカル線建設経費による赤字宣伝は結局は何だったのかと言いたくなります。
そしてその国策企業が名鉄などの私鉄を苦しめている現実・・
国鉄分割民営化の30年近く・・いよいよその矛盾が沸き上がってきたと捉えるのは間違いなんでしょうか・・
0326JRセントラルタワー.JPG

それはさておき、JR名古屋駅から「新快速」、なんと珍しく311系でした。
その車内・・豊橋で撮影しました。
先だっての四国6000系と似ていますね。
0326東海311車内.JPG

深夜の新快速電車は、酔っぱらった若い女性がたくさん、男性は少ない気がします。
突っ走る電車と女性の可愛い笑い声・・
僕らおっさんの出る幕ではない時代がやってきました。。

深夜の豊橋駅・・駅前のビジネスホテルに投宿・・
風呂にゆっくり入って・・明朝は早立ちはしないことにして寝ました。。
(その2・・大鐵編に続く)
posted by こう@電車おやじ at 10:06| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

最後の「特別なトワイライトエクスプレス」といろいろな終焉。

3月26日にJRグループの大規模なダイヤ改正がおこなわれます。
地元では、列車の運行パターンの変更、播州赤穂発着新快速の大幅な減便とそれに伴う普通列車の設定などが主な内容ですが、全国的に目をやると、北海道新幹線の新函館北斗開業とそれに伴う在来線列車の整理・・並行在来線の第三セクター化、などが目につきます。
その中で、寝台特急「カシオペア」の廃止、夜行急行「はまなす」の廃止がとりわけ大きな意味があると考えております。
「カシオペア」の廃止は演歌の世界で定番だった「上野発の夜行列車」の終焉をも意味します。

そして「はまなす」の廃止は以下のような意味があると思っております。
* 鉄道院→鉄道省→国鉄→JRにおける・・機関車けん引客車列車の定期運行の終焉。
* 明治期から続いてきた上記の流れの中のJR「急行列車」の定期運行の終焉。
* 一世を風靡、日本の鉄道の象徴でもあった「ブルートレイン」の終焉。

さらに、僕自身には次の意味があります。
・・国鉄高砂工場が改造整備を手掛けた最後の定期運用客車の終焉。

辛いですね。
北海道新幹線開業準備のために、「はまなす」は今朝、札幌に付いた列車が最終だそうです。

さて、当地でも一年にわたり運行されてきた「特別なトワイライトエクスプレス」の運行が本日で終了しました。
その時刻、僕は年末の事件がらみで検察庁に呼ばれておりましたが(僕が悪さをしたわけではないですよ)・・
検事さんとの話が終わって外に出ると、なんと、「トワイライト」に間に合うではないですか。
ただし、場所は時間の関係で限られます。
やむを得ずというか、これまで「トワイライト」撮影には使わなかった山陽電車、人丸前駅へ急ぎます。
まずは・・
阪神の9300系による直特ですが・・ヘッドライトがLED化されていました。
0322人丸前阪神9503.JPG

こちらは阪神8000系による直特、明石海峡大橋をバックに。。
0322人丸前阪神8220.JPG

新快速223系、明石天文科学館を背景に「日本標準時子午線」表記の先を行きます。
0322人丸前223新快速.JPG

「特別なトワイライトエクスプレス」やってきました。
晴天の下、明石の町中を滑るように走ってきます。
0322人丸前トワイライト.JPG

子午線位置でEF651124のサイド。
0322人丸前トワイライト2.JPG

食堂車、スシ24 2のサイド。
0322人丸前トワイライトスシ242.JPG

サロンカー、オハ25 553のサイド。
0322人丸前トワイライトオハ25553.JPG

客車編成が去っていきます。
0322人丸前トワイライト客車後尾.JPG

意図せぬこととはいいえ、「時」のシンボルである明石天文科学館前の「トワイライト」は、これによって一つの時代が終わるであろうことを強く印象付ける結果となりました。
JR西日本さん、この一年、楽しませてくれてありがとうございました。

伯備線や山陰線のDD51牽引のシーンはとても撮影には行けませんでしたが・・
まさか地元で「トワイライト」がかなりの頻度で見られるなんて、思いもしなかったし、とてもうれしいことでした。
僕としても、最後の運行を象徴的な場所で見られたこと、とても嬉しかったです。

しかし、本日の客車は第二編成と第三編成の混合のようでしたが、第三編成、まだまだ全般検査期限はあるはずで・・
使おうと思えば使えるのではと、もったいなくも感じております。
出来れば、団体専用だけでもいいから、少し残ってくれないかなぁ・・
posted by こう@電車おやじ at 18:46| 兵庫 | Comment(3) | TrackBack(0) | 鉄道戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月18日

ここ10日ほど・・

日記をかけていませんでした。
ちょっとバタバタしてたんです。。
ろくに鉄もできておりませぬ・・
来週に予定している鉄活動に向けて鋭意、いろいろと努力中でござります。。

告知を忘れておりました。。
「国鉄・私鉄の思い出」
更新しております。(3月4日に更新したという。。)
「加悦鉄道、鉄道営業の記憶」
http://kokutetu.blog.eonet.jp/117/2016/03/post-7323.html

「STORY・・小さな物語」
こちらも更新しております。
「幸せの黄色い電車」
http://blog.goo.ne.jp/kouzou1960/e/5db061138113a695492a9a958e3fadc2

で・・お仕事では昨夜、最後のお客さん・・
綺麗な若い女性でした・・
もう立てないくらいに酔っておられ・・○○台だけをやっといったまま・・
後部座席で横に・・
女性の場合、非常に困るのです。
僕たちはお客に触ることはできませんから、目的地近く、多分ご自宅近隣まで来て、そろそろご自宅の場所を伺わねばなりません・・
「お客さん、お客さん・・お客さん!!・・・・お嬢さん!!」
やっと起きてくれましたが・・いきなり、「クルマを・・すぐに止めて!!」
はい!!とすぐに停車・・道路わきの溝に向かって・・おええええ〜〜〜〜
それを何度か繰り返し、やっと、その少し先が目的地だったようで・・お金を払ってもらいました・・
降りながらさらに・・マンションの植え込みに向かって・・おえええええ〜〜〜〜
あ〜〜〜あ、いくら自宅がこのマンションでも植え込みにされると・・管理人困るよね・・・

お酒はほどほどに…

って、自分も一昨日、会社の慰労会で・・飲みすぎて・・・嘔吐はしませんでしたが・・
足元がふらつき・・思い切り・・こけました。。
いまだに強打した膝と肩が痛い・・

昨日はこんなことも・・
常連の年配のご婦人の求めに応じて、親族のお葬式へお供・・
僕は車いすを押して葬祭会場に入ったのですが、そこで喪主の方から・・
「ちょっとお願いが・・あまりにもお葬式の参列者が少ないので、これでは故人が寂しいかと思うのです。ご迷惑でなければ一緒に参列してご焼香していただけませんか」
いずれにせよ、お客さんはご自宅まではお送りせねばなりませんから、外で休憩しているよりはと・・参列させていただきました。
全くお会いしたことにない故人ですが、満足に微笑んでおられるかのようなお顔を拝見・・花もご一緒に供えさせていただきました。
この仕事、来年で10年になりますが・・初めての経験でした。

さて、今日、所用があって加古川・別府へ・・
ほんの少し、久々に鉄をば・・
(加古川・別府には製鉄所があるけどね・・)

舞子駅でEF510-1、レッドサンダーのトップナンバーです。
0318舞子EF510-1.JPG

舞子駅でみかけた223系鉄博ラッピング車・・ね・・やっぱり上品すぎるでしょ。。
0318舞子鉄博ラッピング.JPG

別府駅で好きな阪神9300系が来てくれました。
それもトップナンバー9501ほか。
0318別府阪神9501.JPG

こちらは別府駅で山陽5000トップナンバー、5000ちょうど。。零号機ですな。。
0318別府山陽5000.JPG

そして西二見で貴重な下からのアングルでの撮影・・
阪神8221・・
0318西二見阪神8221.JPG

別府ではせっかくですから「まいどラーメン」さんに行ったのは言うまでもありません。
相変わらず美味しかった。。。
posted by こう@電車おやじ at 21:55| 兵庫 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月10日

岡山・香川の近郊電車三昧。(その2)

さて、この日はどうしても瀬戸大橋を渡って香川で見たい電車が・・
これまで一度もまともに見ることのできなかった電車が・・うまくいけばみられるはずです。
で・・まずは岡山駅で117系100番台の回送・・先ほど倉敷で見た電車ですね。
山吹色に塗り替えられた下関にいた117系です。
0307岡山117-100出発.JPG

津山線キハ40、とうとう1両以外は朱色5号になってしまいました。
「たらこ色」なんて言われますが、鉄道ファンなら正式な色名称を使いましょう。
0307岡山キハ40.JPG

近郊電車などと言いながらも・・特急気動車が停車していたのでこちらも
「南風」JR四国2000系気動車です。
0307岡山南風.JPG

グリーン車の内部。
いいですね〜〜〜〜デッキから撮影しました。
たまには特急グリーンに乗る旅もしたいところ。。。
0307岡山南風グリーン車内.JPG

223系電車で四国へ渡り・・って、焼酎を飲んでしまったのでカメラはバックの中。。。
非常に快適に・・坂出着・・あっという間でした。
その電車の先頭車は展望グリーン車です。
0307坂出マリンライナー223.JPG

坂出から121系の普通電車に乗り・・なんとトップナンバー、国鉄カラーを再現した編成でした。
しかし、車内は千鳥式のセミクロスに改造されています。
元のままがよかったのになぁ・・
多度津で乗ってきた121系電車を。
0307多度津121-1.JPG

この電車、足回りは101系だったと思います。
いかにも国鉄電車らしい走りをするのが四国では希少価値です。
こちらは今現在の121系、JR四国カラー。
0307多度津121.JPG

JR四国が誇る、JR最高性能ともいわれる在来線特急電車、8000系「しおかぜ」。
0307多度津潮風8000.JPG

そして会いたい電車というのは8000系でも121系ではありません。
こちらです。
JR四国6000系電車。
6102。
JR四国では国鉄流のクモハ・モハという形式称号を捨ててしまい、私鉄電車のような番号付与になっています。
0307多度津6102.JPG

JR西日本の221系、九州の811系、東海の311系の流れの中の電車で、正面デザインは国鉄の顔立ち、側面はJR東海にちょっと味付けをした感じ、先頭運転台直後の片引きドアが特徴です。
編成全景。
0307多度津6102編成.JPG

車内、しっかりとした厚みのある転換クロスシートがずらりと並びます。
0307多度津6102車内.JPG

3両編成で、中間車にはオープンな車掌室があります。
四国では四国仕様に改造した113系もこうなっています。
名鉄パノラマカーの車掌台を思い出します。
0307多度津6202乗務員室.JPG

高松側の先頭車、6101、パンタグラフが前よりに付いたこの姿は・・同じような顔立ちの電車の中でも特徴的でインパクトがあります。
なお、6000系電車は2編成しかなく、しかも3連固定なのであまり見ることができないのです。
0307多度津6002.JPG

「乗っていいですか?」
車掌さんに伺うと「各駅停車ですがいいですか?」と・・
「もちろん、この電車に乗りたくて海を渡ってきました」
「それはありがとうございます。存分に楽しんでください」

で・・多度津から高松はちょうど、大阪・三ノ宮間と匹敵する距離です。
時間も関西の普通電車と同じくらい・・もっと乗りたいなぁ・・
電車は3両ですが、電動車は高松側の先頭車のみです。
しかも、この編成に別の形式のクハを連結して使うこともあるそうで・・なかなかハイパワーですね。

乗り心地よく、座席よく、多度津でまた仕入れた焼酎と発泡酒も旨く・・
あ〜〜〜〜〜高松がすぐやんか。。

高松駅で223・5000系マリンライナーと6000系電車が並びました。
なお、マリンライナーはJR西の223系5000台とJR四国の5000系で運転されていて、グリーン車のある3両が5000系、普通車だけの2両が223系です。
普通車のデザインは共通ですが、車内インテリアには若干の差があります。
0307高松213・6102.JPG

8000系電車2両の「いしづち」、岡山からの「しおかぜ」と連結して松山へ行きます。
0307高松いしづち8000.JPG

さて、目的は達成しました。
久しぶりに高松駅の「連絡船うどん」でうどんを食べました。
え・・こんなに美味しかったか…
麺がグンとよくなっていました。
これまでは四国で最も旨い駅うどんは徳島だと思っていただけに驚きです。。

で・・快速マリンライナーへ・・
0307高松213クロ.JPG

乗るなり・・寝てました。
気が付けば岡山で、折り返しの乗客がどっと乗り込んでくるところでした。

岡山駅で115系3000番台が折り返しの準備をしているところ。。
0307岡山115-3000.JPG

これでJR四国の113系が見られたら満点だったのですが・・
ま・・非常に楽しかったから良しとしましょう。。
え・・岡山からの姫路行き、115系N30リニューアル電車・・向かい合わせのところで座ったのですが、覚えているのは岡山駅を出るところだけ・・
気が付けば姫路でした。。

なお、次の青春18きっぷ旅行はたぶん2週間ほど後です。
posted by こう@電車おやじ at 14:55| 兵庫 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 鉄道戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする